ところ変われば?!

<   2014年 12月 ( 1 )   > この月の画像一覧




デンバーのチルドレンズミュージアム

感謝祭のお休みを利用して、デンバーへいってきました。デンバーというと、山がいっぱい自然がいっぱい、スポーツがいっぱいできる田舎…『モンタナとほぼ同じ』イメージだったのですけど、6車線の高速道路、高層ビルの立ち並ぶ大都会でありまして、行ってみてびっくりだったのでした。
そんな場所のチルドレンズミュージアムにいってきました。寒いお天気のせいか(といっても、モンタナほど寒くなかったけど。)中は大盛況!こんなに混雑してるミュージアム、あまりみたことがないほど。ミュージアムは今増改築中で、全部ができあがればかなり大きな場所になりそうですが、2階建ての建物をいくつかのテーマに分けての展示があって、そのどれもが大人気。入ってすぐの壁には、全米で大人気のチルドレンズミュージアム12の中のひとつに選ばれたという記事もありました。
d0122331_420233.jpg

どれ、それほどの人気な理由はなんであろう?と、昔ながらの仕事の興味も手伝って、博物館を取材してきました。
1階は消防自動車がかなり大型(ほんものと同じ大きさでは?)で、リアルに設置され、子供たちは消防職員の服を着て、かなりその気になって運転席に座っています。
d0122331_533257.jpg

d0122331_5341922.jpg

消防車のそばに設置された、救急連絡電話は、ボタンを押すと、実際に911に連絡した際に交わされる予定の会話が流れてきて、もし子供がボタンを押してきっちり聞いてみたならば、本気で大変なことが起こった際にはかなりお役だちの代物です。(子供が真面目にこの対話を最後までこの場でやるかどうかは別の話だけど。)
d0122331_5303981.jpg

d0122331_5335122.jpg

この階にはほかに、動物のお医者さんになって、動物を診察する部屋もありました。
子ザル君は一気に消防車のところに吸い寄せられたため、あいにく写真もありません。

2階に上がると、部屋はさらに細かく分かれているのですが、とにかくどの部屋もかなり混雑しているのが印象的でした。
その1つめの部屋がオレンジ色のボールが部屋中を張り巡らされたパイプなどをあちこち走っていきます。テーマはニュートンの万有引力の法則とかアインシュタインの相対性理論?など、とにかく物の動きの不思議をこどもに体感させようという部屋のようす。
d0122331_55115100.jpg

子ザル君が体験したもののひとつとしては、設置された自転車の空気入れのようなバーを何度も押し下げ圧力を高めた時点でボタンを押すと「ぷしゅっ」と音をたててオレンジのボールが部屋の中をはりめぐらさせたパイプの中を発射され、次への運動へと送り出されていくという代物。もし圧力が足りないと、ボールは何度も手前に落ちてきて、次の運動に伝わっていくことができません。
d0122331_5503034.jpg

d0122331_5522847.jpg

ほかの場所では、下から上へと吸引されている空気によって、オレンジのボールが吸い上げられていき、これらのたくさんのオレンジのボールは最後大きなガラスのケースにあつめられ、ある程度集まった時点で開いて、下に座っている子供たちの上にざざざ~っと落ちてくるのです。また、そのボールを追いかけて子供たちが拾っては、また次の活動へとボールを送り出していくのでした。
d0122331_5513940.jpg


次の部屋は石鹸の部屋。これはかなり映像的にも面白かったのですけど、うまく作りさえすれば丸い大きなシャボン玉の中に自分の体を入れてしまったり、四角い大きなシャボン玉の壁の中に入ったり、煙を閉じ込めたシャボンをつくったり。床が滑るのだけは要注意でしたけど、四角い大きなシャボンの壁は、鏡のようにあちこちに子供たちを映し出して、不思議の国のアリスの世界でした。
d0122331_557318.jpg

d0122331_5572558.jpg

d0122331_5574654.jpg

d0122331_558517.jpg

d0122331_6274976.jpg

次の部屋は動物たちのすまいがテーマ。大きな森の中に入り、子供たちはただその森のトンネルに入りこむだけでもかなり大興奮です。
d0122331_624465.jpg

その上かなり愛らしい着ぐるみがたくさんあって、ウサギやリスやアリやふくろうなど、変身して遊びます。
d0122331_63896.jpg

d0122331_633683.jpg

子ザル君が身に着けたものはいったいなんだったでしょう??オポッサムではないか?と旦那はいっておりましたが。この部屋ではありがどんな場所でどんな巣をつくるか、リスやウサギやフクロウはどんな巣をつくるかといったことを、遊びながら子供たちが実感するというもの。
d0122331_642111.jpg

脱ぎきが簡単な割に、結構すぐに動物になりきって遊ぶことのできる着ぐるみは子供にも大人気です。

さあ、お次が最後のクラフトの部屋です。
d0122331_6193093.jpg

テーマはリサイクルとリユースです。感心したのはそれぞれのブースにのこぎり、トンカチ、釘、スクリュー、安全メガネが備え付けられていて子供がどんどん制作できる一人用ブースのほか、グループワークブースがあるということ。
d0122331_620174.jpg

こういう作業は怪我がつきものなので、施設としてはかなり大胆にその危機意識を乗り越えて子供たちに自由度を与えているということだなと思いました。部屋の真ん中にはリサイクルされるべきプラスチックのボトルや卵のケースなどの材料を入れる場所があり、私たちが訪れた際にはほとんど使われて空にちかい状態になっていましたが、途中でスタッフが材料を追加しに訪れていました。
d0122331_6205082.jpg

一つずつのブースに一つずつの道具が備えられているということで、うまく人数制限をしていることと同時に、子供は自分の作業に(道具を探しにいったり、シェアしたりする必要なく)きちんと集中することができるようになっています。その上、リサイクル材料を利用して車やヘリコプターなど、子供たちがいろいろ作ることができるように10種類以上のマニュアルが備えられ、スタッフがいなくても子供だけでどんどん作り始めることができる上手なシステムが出来上がっていました。
d0122331_6174794.jpg

d0122331_618596.jpg

d0122331_6185177.jpg

この場所でつかわれ、残された材料はまたまたリサイクルされることにもなるのでしょうけれど、子供たちはこのブースで作ったものものを、大切に持ち帰る(リサイクル)することにもなるのでした。 
子ザル君は各部屋にそれぞれ最低10分はいたわけで、かなり長い時間をこのミュージアムで遊ぶことができたのでした。入場料は1歳でも7ドル程度と、決して安くはないと、入場する際には思ったのですが、入ってみてこのかなりの充実度に、7ドルなら十分打倒なものだと、全米人気12チルドレンミュージアムの一つのいうのをかなり納得しつつこの場所を後にしたのでした。
[PR]



by tinbraun2 | 2014-12-03 04:24 | 旅行

自然度たっぷりのアメリカモンタナの大地で起こるいろんな発見をお伝えしていきます
by tin2
プロフィールを見る
画像一覧

フォロー中のブログ

最新のトラックバック

思い出のクリスマス
from Anything Story

検索

ファン

ブログジャンル

画像一覧