ところ変われば?!

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こんな習い事

この町では実にいろんなプログラムが市営で開催されていて、去年はゴルフを紹介したかなと思うのですが、小さな子供でも実にいろんな経験を(それも短期で、入学金などもいらず)することができるところが貴重なところです。だんだん年齢が上がってくるにつれて、さらに選択の幅も広がるのですけど、この秋から、こざるくんはスケートボードのクラスをとりました。スケートボードって、日本でもどっかで教えてもらうことができるのかもしれないですけど、市営でってところがなかなかない気がします。反対に日本ではかつて、公園にスケートボードをのりにくるこども(=ちょっぴり不良なイメージ)が問題になったりしたこともあったように思われます。
それで日本でも反対に、きちんとスケートボードができる公園をつくって対策するべきではないか?といった話もあったかのように記憶しています。
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こちらでも、スケートボード専用の公園がいくつかあって、町の道路際で練習したり、乗ったりしている人々もみかけますが、今回いってみたらば、実に子供から大人までたくさんの人々がその場所で楽しんでいるようでした。で、今回スケートボードド素人の子ザル君は、まずはどうやって乗るかから教えてもらうことになったのですが、約1か月のコースの中で、初日と最終日に一番時間をかけたのは、「スケートボードパークでのマナー」についての話でした。スケートボードパークではともすれば大きな事故につながることもあるので、まずは場所の名前などを憶えること、スケートボードが足からはずれてしまったら大きな声で「ボード!」と叫んで他の人に気付いてもらうこと、場所の名前が頭に入ったら、自分がそこに向かうということを大きな声で別な人々に伝えること、などなどきっちりマナーの話がありました。
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ポケットだとかクオーターパイプ(だったかしらん?)などといった数々の名前があるので、これを覚えるのだけでもなかなか難しそうなうえ、まずはボードの上にふつうにバランスすることだけでも難しいので、一度にはきっとできないのでしょうけれど、それでも安全上これはとても大切だからね!というお話でした。
日本でも、スケートボードパークがあるような場所では、こんなプログラムはとっても大切ですね。
冬が早くやってくるこちらでは、スケートボードもそろそろシーズンが終了。プログラムも先日終了しました。

で、そろそろ屋内でできるプログラムに切り替わってくる頃ですが、先週から子ザル君はアーチェリーをスタートしました。かつて和弓をやっていた私としては、かなり興味深く見守ったのですが、これももちろんマナー、安全面の話からはいります。日本の弓と違って、西洋の弓は機械的で、こどもでも簡単に引けるようにできている様子です。一番の違いは、弓道は美しくひくこと、侍スピリット、神仏へ近づく。。。などいったどちらかというと弓を射ることは結果であり、精神鍛錬のイメージが強いスポーツである一方、アーチェリーは、ゲームハンティングが一般的なモンタナだからなのか、練習する的自体がシカやクマやムースなどの大型動物の模型だったりして、アーチェリー=本当に何かを仕留めるための道具といったイメージがあるようだということです。訪れた練習場では、練習の結果でかなりたくさんの穴が開いた状態の模型たちが部屋のあちこちに立っていて、室内に入った時は少し気後れしてしまうほどでした。
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練習が始まってしまうと、ただただ、なんか、かっこいいイメージもあるし、初日だというのにいきなり弓を引かせてもらって矢も射ることもさせてもらって、だんだんみんな興奮してくるので、最初の凄惨な?デコイへの思いは吹っ飛んでいってしまったようでしたが。。
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さて、このアーチェリーのクラスも約1か月で終了します。
日本のように、一度始めようと思うとちょっといろんな準備(申し込み書とか、入学金とか?)が必要な習い事ばかりでなく、このお気軽体験の中で自分がホントに好きなものを見つけていけるところがある意味よいところかなと思います。

つい先日お友達家族もやってきて、約1か月(週1回だから3-4回ほど参加)だけだったけど、市のプログラムだけでなく、プライベート施設のプログラムもいくつか参加しました。こういう短期でも、気軽に引き受けてくれる柔軟性は、こちらのほうが一段と上だなといつも感じます。短期でもその時そこにいる人が、長期で住む人と平等に同じプログラムを享受できる仕組みがあることはとても大切だなと、アメリカや日本を行き来していると特に思うのでした。
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by tinbraun2 | 2014-10-31 05:57 | 文化考

自然度たっぷりのアメリカモンタナの大地で起こるいろんな発見をお伝えしていきます
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