ところ変われば?!

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韓国という国

先日ハワイ経由でモンタナに戻ってきたのだけど、正確にいうと韓国インチョン経由ハワイ行、ハワイ経由モンタナという順番だった。人生で初の大韓航空にのったのは、たまたまデルタのマイルスでこのハワイ経由が安く手に入れられたから。
実はなんでかしらないけど、大韓航空については、へんな不安をもっていた。で、あまり乗りたくない飛行機会社のひとつだった。(昔落ちたことがあったのだろうか?そういう印象が強かった。)
ところがところが。サービスの良さにかなりびっくりした。
子ザル君は飛行機にカーシートとしてもつかっているチャイルドシート(飛行機兼用版)を常に持ち歩いて飛行機にのっているのだけど、関空でチェックインした際、『搭乗時間より30分前にきていただけたら、ビジネスのお客様より優先的にご搭乗いただきます。なお、スタッフが先にシートの設置をさせていただきます』とのことと。いえ、慣れてるから別にいいですよといったけれど、「いえいえ、こちらでさせていただきます」との話。チェックインはスムーズにおわって、別段やることもないのだから、搭乗口にさっさといってまっていたらば、ほんとに一番乗りで搭乗させてくれた。シートは向こうが設置してくれたので、いつも狭いエコノミーの通路を一生懸命他の荷物と一緒にもちあげながらいくのにそれも不要。
さらに、今回乗り換えがとてもタイトで1時間しかなかったので、それをいうと、すぐにビジネスにすごく近いところに席をうつしてくれたうえ、客室乗務員にもそれはつたわっていて、おりるときにすぐに席まできてくれて、取り外したシートどころか、手荷物までもってすぐに降りられるようにと手伝ってくれた。
韓国インチョンまではたった1時間30程度のフライトなのに、通常飲み物サービス程度で終わるこの短い時間のあいだにけっこうおいしいサンドイッチのサービス。おまけにお味噌汁もコーヒーなどと共にやってきて、お味噌汁好きの子ザル君はとってもよろこんでのみほしていた。
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おまけに子供だからと、韓国航空の飛行機のぬいぐるみキーホルダーのプレゼントつき。
サービスする人は私が韓国人かどうかわからず、韓国語で話かけられ、なんと応対してよいかすらわからず、そんな顔をすると、がんばって日本語で応対してくれていたけれど、そんな外国人対応がなんだか新鮮でもあった(最近英語で話しかけられる以外なかったから)。

こういうサービスは今はどうかしらないけど、かつてのJALの国内線サービスが思い出された。国際線として使ったことがないから知らないけれど、北海道とかへ行く際に、たいして長い距離じゃないのに、キャンディーサービス、おもちゃサービス、食事サービスとなかなかその頃はサービスがよかった。それが売りでもあったのだろうけれど。

さて、ハワイからソルトレイクシティ-へいったのだけど、その機内のサービスもなかなかだった。
食事は、子供にはキッズミールを選択できると電話をした際にきいたので、じゃあなにが選択できるのかと尋ねると、とんかつにオムライス、ハンバーガーなどなど。。なかなか気が利いている。アメリカの会社だと、子供になるとなんだか少量になって、フライドポテトとかマカロニチーズとか、かえって栄養バランスが悪くなりまずくなるようなものがでてくるのが常なのだけど。それで、いちおう子ザル君にはとんかつとオムライスを頼んでおいた。
味のほどはまあそれなりな様子だったけど、大人のメニュー以上にボリュームのあるものが登場していた。
で、私のメニューというと2種類のなかから、せっかくだからコリアンエアらしく韓国フードをお願いしたらビビンバがでてきた。韓国らしく2種類のキムチも。
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でもこのビビンバ、これがなかなかヘルシーで、にんにくの強い匂いが機内に漂うことを除けば、日本人としてはうれしい野菜中心食で、おいしかった。写真は見た目いまいちかもだけど。。
子ザル君はとんかつをそれなりに食べたうえ、私のビビンバ丼も試してみて、さらにたべ、一緒についていたワカメスープもおいしいおいしいと全部のんでしまった 。
さらにほしいかどうかは別にして、ぬいぐるみのおもちゃのサービスもあり。
2回目の食事がオムライスだったのだけど、眠いときにでてきたので、まったく食さず(なのでコメントは省略)。

韓国という国は、もともと日本へ渡来人としてやってきて日本人のルーツのひとつでもあるのだから、私たちの根っこはどこかでつながっているなず。それをかんがえればなんだかサービスのありかたの丁寧さが似ていることとか、野菜中心主義であることとか、なんだかそういうほっとするのは共通点があるからなのかもしれないなあとおもったりもして。デルタはやはり私たちアジア人のサービスとは違った体系を持っているような。(いえ、文化だけで片付けてはいけないこともきっとあるのだろうけど)

今回、北朝鮮の問題のせいなのか??タイトな乗り換えの割にはやたらと厳しいセキュリティにいらいらとさせられたけど、それを除けばなかなかな経験だったなあとおもった。
子ザル君は今のところよく変わりつつもまだパイロット志望でもあるのだけど、先日までデルタしか知らなかった彼はデルタのパイロットといってたけど、今はコリアンエアに変わっている(笑)。
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by tinbraun2 | 2013-05-24 19:42 | 文化考

アメリカ人のテーブルマナー

今回このブログを書くにあたって、同じタイトルでグーグル検索したら、意外と書いてる人が多いことに気づきました。なので私が書くことは新しい発見ではないのだけど、やっぱり書いておこうっと。

…というのも、結婚してから数年たつ夫と、食事の席につくと、いろんな作法が目についてしょうがないことがあり、最初はいちいち気になってちょっと言ってみたりしていたけど、彼からはそんなことは聞いたことがないと一蹴される始末。それで言っていらつくのであれば見ぬがよいとのことになり、あまり見ないようにしている。
「聞いたことがない」ということのひとつが「三角たべ」。
夫は皿の上にのっているものがたとえば5種類あるとすれば、そのうちの1種類を完全にたべてしまっていくような食べ方をする。隣にごはん茶碗があってもそれはおなじ。こちらがおかずとおもって出したものでも、先に食べてしまってごはんのみが残るようなことも。
それをみるとなんとも気持ち悪く、「小学校の給食の時間でも栄養のバランスを考えて、少しずつバランスよくとって食べることを教えるものだ」というと、自分が日本にいたときにそんなことをいった人はなかったとか。それを友人にいうと、私もそのように教わったというのが大半なので、私の記憶違いではけしてないのだけど。。

挙げればきりがないので、他のものは割愛することにして、もうひとつが、テーブルの上に左手を出さないという事実。結婚してちょっとのころ、これも気になっていったらば『アメリカではそれは無礼ということになっている。むしろ左手をテーブルに出すのはよくないといわれてきた記憶がある』との話。息子が生まれて
時々気になるマナーを指摘している私としては、私の指摘が夫のマナーと違うのは気になるところで、昨日この話を(夫はかつてこの話をしたことを覚えてはいなかったようだけど)蒸し返すことになった。

そこで夫が私に「日本で両手を机の上にだすようにというのはヨーロッパ式だろう」というので、イギリスなどヨーロッパでは机の下に手をおくと、短刀などを隠しているかもしれないと疑われたというところから、両手を机の上にだすようになったとの話を聞いているが、日本もそれは同じ考え方で、日本でも盆の上に両手は見せておくのだ、ヨーロッパから伝わったマナーではない。(それに日本は汁椀や茶碗を持つときにかならず両手を添えるというマナーがあるのだし…)という話をした。
そこで夫は少し考えてインターネットで調査したところ、やはりアメリカでは左手は机にはおかないのがマナーで、両手を上に置くのはヨーロッパ式だと述べた。

そこで夫に「ヨーロッパが両手で、アジアが両手ということは(中国や韓国やインドなどの両手マナーについてはしらないけれど。。)アメリカだけが片手のアメリカン式ということじゃないのか?全世界的に両手マナーならば、片手式は勝手なアメリカンスタイルだ!という思いに至った。

そこでさらに思ったのは、アメリカという国自身移民の国で、みんなヨーロッパからの人々なのに、いったいどうして両手式が片手式に変わったのか?という疑問。
そこで祖国で迫害されたヨーロッパ人たちが自由を手に入れて、祖国に宣戦布告した際に、反意を示すためにわざと逆にしたのではないかという仮定。

実はこれを調べてみるためと、世界のテーブルマナー片手両手地図をみるために、インターネットが登場したのだけど(時間をかなり割いての調査じゃないけど)それをきちんと説明するものはなかった。

でも片手式がアメリカだけなんだったら、ほんとすごく不思議なことで、ぜったい食事の文化研究者などがなんらかの歴史的背景を調べていておかしくないはず!!…と思うけどよくわからない。。
だれか本とかでよんだことありませんか~??
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by tinbraun2 | 2013-05-19 00:47 | 文化考

自然度たっぷりのアメリカモンタナの大地で起こるいろんな発見をお伝えしていきます
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