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Meet Buddy !!
先日恐竜博物館として有名なミュージアムオブザロッキー(ジュラシックパーク映画の博士のモデルになった教授が監修してつくった恐竜展示のある博物館)で、去年も大好評だったという、「Meet the Buddy train」というプログラムに行ってきました。、2日目は一般公開ですが、1日目の土曜日はメンバーだけ、さらに先行で時間を予約できるということで、先行予約の日にすぐに電話をかけ、ラッキーにもチケットを取ることができました。あっというまにチケットは完売だったというほどの人気プログラムです。

やったー!!!
といいつつも…。実は中身はさっぱりなになのかわかっていませんでした。
とりあえずバディという恐竜が博物館にきて、一緒に電車に乗るプログラムだと思って(笑)でかけました。
よく確認もしなかったのですが、PBS(日本でのNHKとおなじ立場)テレビ局とのタイアップということは、後でわかりました。
で、行ってみたらばほんまにもうすでに博物館はごった返しておりまして、一杯の人が列をつくって並んでいます。先行販売の9時できたんですけど、この9時は何の意味が???と、浮かない顔をして列に並ぶべきか否かを迷っていると、「バディーとの写真撮影予約はもうすみましたか?」という話。「え?はい?いいえ、、。。???」「あ、じゃあ予約がまず先ですので、カウンターに並んでください」
どうやら9時の汽車にバディーと乗るわけではないようだ…。いったいこのプログラムはなんなのだろう…。わたされた用紙をみても、中身は今ひとつわかりません。
で、カウンターまでの列に並んでいると、「博物館のメンバーですか?」とのはなし。「じゃあ、カウンターでチケットを買う必要がないので、ここでバディーパスを渡しますから、このパスの番号を呼ばれたらシアターにおこしください」との話。さらに浮かない顔をしつつ、とりあえずごった返しているロビーから離れ、シアター入口の受付まで、いったい何がどうなってるのかを聞きにいくことに。
最終的にわかったのは、恐竜博物館として有名なロッキーミュージアムが、PBSで放映されている恐竜アニメーション、Dinosaur trainという番組とタイアップして、その人気キャラクター、バディーのぬいぐるみと写真撮影をする特典つきプログラムを開催したということ。そして、trainにひっかけて、バディーとの撮影時間を待つあいだ、展示物の場所に6つのステーションを設けて、ミュージアムを巡りつつ、もっと恐竜の展示を詳しく見たり、恐竜のことを知ったりするトレインができるということでありました。
わかってみれば、バディを知らなければ別段そんなに特別なプログラムでもありません(苦笑)。
実は博物館にも恐竜がいて、(名前はなにかわかりませんでしたが)その恐竜が当日は館内をうろうろ。
子ザル君もうれしげに写真を一緒にとりました。

バディーを知らない子供にとっては、これがその恐竜ですといわれてもべつだん差し支えはないのです。
しかしながら、今までなんども訪れている恐竜展示の場所で子供向けに簡単な説明をしている人々は全員館のボランティア。それもずいぶん熱心で、説明も上手です。今までかってに見るばかりだったので、なかなか新鮮。説明があることとないことで、子供の関心や興味の幅も変わってきます。

これは普段も公開している化石発掘の公開展示ですが、普段は作業を黙々とするのを見せるのが中心なのが、この日は説明が中心に。ちょうど泥の中にはまって動けないでそのまま死んだ草食恐竜の背骨の部分を掘っているところとの話。

このステーションでは、化石がどうやってできるのか?の説明を、プラスティックの容器に、フェルトを重ねながらそれを氷河等に見立てつつ、説明しているところです。

このステーションでは、恐竜が鳥の祖先であることを、卵や足の模型を見せながら説明しているところです。
実際に模型を手に取って大きさを感じたり、じっくり観察することはどこの博物館でもよくすることですが、時間制でのインタープリテーションはあるものの、普段の常設展ではこんな説明のステーションがないので、その差を強く感じました。




こんな恐竜展示のすぐ横で、こんな説明をしてもらうと、それだけでいい感じです。
さて、そんな6つのステーションを巡ると、ほんとに大体ちょうどいい感じでバディーとの撮影時間がやってきます。

バディーをしらない子ザル君にとっては、大した出来事でもない様子でありましたが、、後で聞いてみると、結構うれしかったそうです。
この博物館はこういった常設展のほかに季変わりの展示があるのですが、現在は建築がテーマになっています。これがまたなかなか面白くて、子ザル君はむしろこちらがさらに楽しかったようすでした。

大きな教会の尖塔の屋根がどのように開いたりしまったりするのかという大きな展示物の前に、建物を組み立てる大きなスペースが作られていて、そこでもう夢中です。

屋根を作るのに強度が大切であることの説明を模擬実験したり。

そのお隣では、いかに高い建物を安定的に組み立てるかという実験コーナー。

反対に建物を壊す技術についても映像で説明があります。
地震にたいして安定した建物を作るにはどうするのか?とか、家の換気ダクトの大切さ、建物内での音の伝達など、建物といっても実に様々な視点、さらに子供にも興味がわくような実験ができるような展示がされています。大人も子供もずいぶん楽しんで、この展示コーナーもこの日はいっぱいでした。
さらにお隣ではモンタナの木工芸のコーナー。
これは子供にはつまらないのか、大人が感心してみていましたが、モンタナでもこれだけの工芸品があるのだなあと思ってみたのでした。

特にこの時計やテーブル(コーナーにオオツノヒツジがいます)はさすがモンタナらしく。


バディーとの撮影を終えた後も十分館内を満喫。
朝8時からでかけて、戻ったときにはのはなんと1時をまわっていました。
当日外はマイナス20度の世界。こんな日に博物館内でじっくり遊べるのはとってもありがたいことです。

やったー!!!
といいつつも…。実は中身はさっぱりなになのかわかっていませんでした。
とりあえずバディという恐竜が博物館にきて、一緒に電車に乗るプログラムだと思って(笑)でかけました。
よく確認もしなかったのですが、PBS(日本でのNHKとおなじ立場)テレビ局とのタイアップということは、後でわかりました。
で、行ってみたらばほんまにもうすでに博物館はごった返しておりまして、一杯の人が列をつくって並んでいます。先行販売の9時できたんですけど、この9時は何の意味が???と、浮かない顔をして列に並ぶべきか否かを迷っていると、「バディーとの写真撮影予約はもうすみましたか?」という話。「え?はい?いいえ、、。。???」「あ、じゃあ予約がまず先ですので、カウンターに並んでください」
どうやら9時の汽車にバディーと乗るわけではないようだ…。いったいこのプログラムはなんなのだろう…。わたされた用紙をみても、中身は今ひとつわかりません。

で、カウンターまでの列に並んでいると、「博物館のメンバーですか?」とのはなし。「じゃあ、カウンターでチケットを買う必要がないので、ここでバディーパスを渡しますから、このパスの番号を呼ばれたらシアターにおこしください」との話。さらに浮かない顔をしつつ、とりあえずごった返しているロビーから離れ、シアター入口の受付まで、いったい何がどうなってるのかを聞きにいくことに。
最終的にわかったのは、恐竜博物館として有名なロッキーミュージアムが、PBSで放映されている恐竜アニメーション、Dinosaur trainという番組とタイアップして、その人気キャラクター、バディーのぬいぐるみと写真撮影をする特典つきプログラムを開催したということ。そして、trainにひっかけて、バディーとの撮影時間を待つあいだ、展示物の場所に6つのステーションを設けて、ミュージアムを巡りつつ、もっと恐竜の展示を詳しく見たり、恐竜のことを知ったりするトレインができるということでありました。
わかってみれば、バディを知らなければ別段そんなに特別なプログラムでもありません(苦笑)。
実は博物館にも恐竜がいて、(名前はなにかわかりませんでしたが)その恐竜が当日は館内をうろうろ。
子ザル君もうれしげに写真を一緒にとりました。

バディーを知らない子供にとっては、これがその恐竜ですといわれてもべつだん差し支えはないのです。
しかしながら、今までなんども訪れている恐竜展示の場所で子供向けに簡単な説明をしている人々は全員館のボランティア。それもずいぶん熱心で、説明も上手です。今までかってに見るばかりだったので、なかなか新鮮。説明があることとないことで、子供の関心や興味の幅も変わってきます。

これは普段も公開している化石発掘の公開展示ですが、普段は作業を黙々とするのを見せるのが中心なのが、この日は説明が中心に。ちょうど泥の中にはまって動けないでそのまま死んだ草食恐竜の背骨の部分を掘っているところとの話。

このステーションでは、化石がどうやってできるのか?の説明を、プラスティックの容器に、フェルトを重ねながらそれを氷河等に見立てつつ、説明しているところです。

このステーションでは、恐竜が鳥の祖先であることを、卵や足の模型を見せながら説明しているところです。
実際に模型を手に取って大きさを感じたり、じっくり観察することはどこの博物館でもよくすることですが、時間制でのインタープリテーションはあるものの、普段の常設展ではこんな説明のステーションがないので、その差を強く感じました。




こんな恐竜展示のすぐ横で、こんな説明をしてもらうと、それだけでいい感じです。
さて、そんな6つのステーションを巡ると、ほんとに大体ちょうどいい感じでバディーとの撮影時間がやってきます。

バディーをしらない子ザル君にとっては、大した出来事でもない様子でありましたが、、後で聞いてみると、結構うれしかったそうです。
この博物館はこういった常設展のほかに季変わりの展示があるのですが、現在は建築がテーマになっています。これがまたなかなか面白くて、子ザル君はむしろこちらがさらに楽しかったようすでした。

大きな教会の尖塔の屋根がどのように開いたりしまったりするのかという大きな展示物の前に、建物を組み立てる大きなスペースが作られていて、そこでもう夢中です。

屋根を作るのに強度が大切であることの説明を模擬実験したり。

そのお隣では、いかに高い建物を安定的に組み立てるかという実験コーナー。

反対に建物を壊す技術についても映像で説明があります。
地震にたいして安定した建物を作るにはどうするのか?とか、家の換気ダクトの大切さ、建物内での音の伝達など、建物といっても実に様々な視点、さらに子供にも興味がわくような実験ができるような展示がされています。大人も子供もずいぶん楽しんで、この展示コーナーもこの日はいっぱいでした。
さらにお隣ではモンタナの木工芸のコーナー。
これは子供にはつまらないのか、大人が感心してみていましたが、モンタナでもこれだけの工芸品があるのだなあと思ってみたのでした。

特にこの時計やテーブル(コーナーにオオツノヒツジがいます)はさすがモンタナらしく。


バディーとの撮影を終えた後も十分館内を満喫。
朝8時からでかけて、戻ったときにはのはなんと1時をまわっていました。
当日外はマイナス20度の世界。こんな日に博物館内でじっくり遊べるのはとってもありがたいことです。
▲
by tinbraun2
| 2013-01-17 19:21
| せいかつ
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