ところ変われば?!

御弓式

近所に神社があります。
その神社で御弓式というのがあるというポスターがはってあり、かつて(高校時代)弓道部だった私は、久々に弓矢をつがえて射るさまを見たくていってきました。

当日は雪がちらつき、寒風吹きすさぶ寒い天気です。
コザル君と一緒に散歩もかねて。130段ほどをあがったところが境内です。
境内の前には、いつもと違い、羽織袴を身に着けた人々がずらっと座っておりました。

で、最初に行われたのはその弓と矢をどうやら神に奉納するような儀式で。
いえ、奉納ではなくて、その弓と矢で今年一年の邪気をはらうのでしょうか、とりあえず青い着物を身に着けた人が右中央左の三方に向かって弓で何かを切るような動作とともに、やー!やー!やー!っと声を上げました。
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その後黒い着物のその神社の宮司さんが厳かに的場に立ち、先ほど祈った3方に向かって矢を放ちました。まずは山側境内の屋根の方向(右手)の空に(銃なら空砲というところでしょうか)左手上空、そして最後に的に向かって。
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…と、その矢は大きく的から外れてどこかをかすめましたが。。あれでスパン!!!といういい音がして的にあたればかっこよかったのでしょうけれど。

ま、それはともかく、この行事は長年この神社で続く、正月の行事だとのこと。
地域の人が少しだけ見にきておりましたが、寒かったせいか、ほかに人はまばらでした。

三十三間堂の弓の儀式はずいぶん有名ですが、こんな神社でもこんな儀式をしているのだなあと思いました。

私にとってはとても興味深かったのですけれど、コザル君はあまりこのセレモニーは興味がなかったようで、近くでこの儀式を見物しているおばさんにしきりと声をかけてあらぬ方向ばかりみておりまして、セレモニー中で一番大きい声をあげておりました。

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それにしても、このセレモニーでずらっといすに座っていた人々は、あまりの寒さにこぶしを握り締め、セレモニーを見守る余裕すらない人もいたようで、終了後、近くで炊かれている焚き火で暖をとりつつ、『ああーつらかった、ああー寒かった』と本音を語っておられました。

氏子にとっても、寒中神事は楽ではないようであります。

 
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by tinbraun2 | 2009-01-16 16:59 | 新生活?!

自然度たっぷりのアメリカモンタナの大地で起こるいろんな発見をお伝えしていきます
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