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ところ変われば?!

トイレ文化考

前からこのブログに書きたかった話題の1つがトイレ。
海外にいくと、結構目からうろこなのがトイレです。

日本で公共施設でも最近結構普通になってきたウオシュレット、アメリカではついぞお目にかかったことがありません。(もちろんほかの国でもありませんけど。。)
それどころか、日本では最近結構家庭レベルで普通なぬくい便座…。
これもぜんぜんお目にかかったことがありません。

ですので、これになれているおしりの人が、アメリカの冷たい便座にいきなり座ると、飛び上がることになります。

なんで日本ではぬくい便座は当たり前なんでしょうね。
私としてはとてもありがたい便座ですが、アメリカでは寒いスキー場ですら、ただただひんやり便座しかありません。せめてスキー場くらい…。TPOとしてあるべきではないか?とぬくい便座が恋しかったりします。。

アメリカの人全員の意見かどうかはしりませんが、そのようなあたたか便座に海外の人が感動するかと思いきや、わが夫などは、この環境問題、温暖化の叫ばれる世の中で、トイレに電気を使うのはもったいない、無駄金であるという意見。
いえ、私はけしてそうおもいません。せめて電気つかわずとも、冷たすぎる素材を避ける努力はすべきではないか?と思うのですけれど。

かつて私の上司だった人は、持病が痔であったがため、あったか便座のウオシュレットでなければ耐えられないといっておりました。

アメリカにも痔の人はいると思うのですが、このような声はトイレ業界に届かないのでしょうかね。。

お食事をしながらこのブログをみたみなさま、ちょっと汚い話題で申し訳ないです。
でも、妹尾河童さんがトイレで一冊本を書いているほど、やはりトイレはその国の文化をずいぶん反映していると思います。(興味のつきない話題…と思うのは私だけ?)
多くの国にいかれた方、ぜひ他国で日本式のぬくいトイレを採用している国があったら教えてくださいませ。



by tinbraun2 | 2008-03-12 12:25 | せいかつ

自然度たっぷりのアメリカモンタナの大地で起こるいろんな発見をお伝えしていきます
by tin2

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