ところ変われば?!

毛糸ってどこから来てる?

先日の農業祭りの話でちらりとふれたアルパカですが、まず初めてしったことは『フリース』という言葉はもともと動物の毛を刈り取ったものが元来の意味であるということ。
で、ある日突然夫からのメールで「アルパカのフリースかいませんか?」というのが来たときは、アルパカ毛糸で作られたフリースかと思ったのですが、実際フリースというのはそういう意味だったのです。
きっと、暖かいから、フリースが今の衣類に単語として用いられるようになったのでしょうね。
d0122331_1316875.jpg

さて、そんなことからアルパカのフリースを1頭分購入することになったのですが、その後このフリースをいかにするか?という話から、調べてみたところ、我が家からさして遠くない場所にわずかなフリースからでも依頼をうけて毛糸を作る工場があることが判明したのでした。

工場の女主人にアルパカフリースをみせたところ「毛足も長いしいい毛糸ができますよ」とのこと。
せっかくなので、毛糸ができる行程を見学させてもらったのでした。
いったいどれだけの人が、動物の毛から毛糸ができる場所を見る機会があるでしょう。

①まず毛をあらう 
レモンジュースのような自然素材で毛を洗います。写真のようなかごの中にいれてしばらく洗ったのち、かごをあげて水を切ります。
d0122331_13212842.jpg

洗った毛糸はしばらく置いて自然乾燥されます
d0122331_13282457.jpg

洗った毛から毛糸をくしけずりだす機械にかけます
d0122331_13221992.jpg

いったいどうしたらこういう状態になるのかわからないですが、とりあえず毛糸の元が出来上がります。
d0122331_1323925.jpg

毛糸のもとから撚糸を作りだしていきます。
この際に毛糸の太さなどは機械により調節します。ここで、4本どりにするか、3本どりにするかなどを設定します。私は毛糸から作品を作り出す母の希望にそって、4本どりの細手の毛糸を依頼しました。
d0122331_13245053.jpg
d0122331_13244654.jpg

d0122331_13253553.jpg

最後にそれを毛糸の玉として仕上げていきます。毛糸はまっすぐでなくよじって1つの玉にするので、この機械でそのよじりをかけて最後の仕上げとなります。
d0122331_13284348.jpg


…と、これだけみれば大体想像できるようなできないような。。
向こうも忙しく働いている中での見学でしたので、あまりたくさん質問もできず、細かい部分の写真もとれず、
私自身もはっきりこの行程を理解できたわけでもないのですけれど、、。

とりあえず何回かの行程をへて毛糸だまができていくことだけはわかったのです。

1等分のアルパカの毛から何玉くらいできるのか?ときけば1玉出来上がりが半パウンドくらいとすれば、10玉~12玉くらいはできるでしょうとのこと。
それを考えると、アルパカ1頭から子ザル君のセーターなら数着もできる数なのでした。

ほかの製品製造もあるので、わが家の毛糸は最低秋口まででいいですといって預けてきました。
また毛糸が出来上がってくれば、みなさんにおみせすることにいたします。
それまでどうぞお楽しみに!
[PR]



by tinbraun2 | 2012-05-19 13:37 | 文化考

自然度たっぷりのアメリカモンタナの大地で起こるいろんな発見をお伝えしていきます
by tin2
プロフィールを見る
画像一覧

フォロー中のブログ

最新のトラックバック

思い出のクリスマス
from Anything Story

検索

ファン

ブログジャンル

画像一覧