ところ変われば?!

大きなこと

昨日お昼に大学時代の友人から電話があった。
大学時代のゼミの教授がなくなったとのこと。
私が大学時代にもう定年退職間近でおられたのだから、もうそんな可能性のあるお年ではあり、聞いてものすごくびっくりするような話でもなかった。
お葬式が今日だということ、クリスチャンであられたことから、もちろんお葬式も教会で行われる予定であることをインターネットでしらべた。
最初は弔電かお花だけでも、と考えていた。
でも夜を過ごし、就職、結婚、子育てなどなどなどなど、、、いろんなときの中に紛れて薄れていた自分の大学時代の記憶がフラッシュバックして思い出された。

大学を愛し、生徒を愛し、アメリカンフットボールを愛し、授業には決して手を抜かない先生だった。
授業が面白いので、すでに履修した授業を2年続けてとったけれど、それでもとても面白い授業だった。
(先生は少しやりづらいと思われたかもしれないけれど)
そんなに一生懸命とった授業だったけど、今となっては先生の笑顔とか冗談とかだけが残るだけ…。できの悪い生徒で申し訳ない。でも、クラブも続かず早々にやめてしまった私にとって、先生の授業が私が大学に出かける最大の目的だった。先生がおられなかったらもっともっとつまらない大学時代だったろう。

最近になって理科的な知識が多く必要になる自分に、大学時代のアメリカ文学という専攻はある意味無意味に感じられることが多くなっていた。どうしてもっと違う方面に進まなかったか?と途中考えたりすることも間々あった。

でも、今日先生をお見送りして、自分はあの時先生の授業を受けることができてとても幸せ者だったのだと改めて感じた。

お葬式は先生のお人柄を表すような、少しの涙と、先生への愛着と思慕に満ち溢れた、とても美しい式だった。ちょうど今日は4月下旬の暖かさ。先生をお見送りするのに最高のお天気だった。
日本に、今この季節にいられてよかったと思った。
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by tinbraun2 | 2012-03-29 21:56 | おしらせ

自然度たっぷりのアメリカモンタナの大地で起こるいろんな発見をお伝えしていきます
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