ところ変われば?!

お畳み文化考

長いこと、ブログのかけない日々が続いております。
めまぐるしいいそがしい毎日を送り、ふと気づくともう8月なんですね。
今日お客様をお送りして少しほっと一息。最後に折り紙で包んだ紙をいただき、お手紙かと思えばチップでした。(ありがとうございます)

その後ツアーで着た服を、幸いよいお天気でせんたくし、お日様の光で干したものを取り入れたあと、洗濯ものをたたみつつふと考えました。

先ほどの折り紙といい、この洗濯物といい、日本はいろいろきちんとたたむ文化だなあと。
こちらで、折り紙を子供におらせると、三角の先っぽをきちんと折ることができる人は実に少ないのです。とてもこれが難しいらしく。

洗濯ものも、「え?これでたたんだっていうの?」というぐらい、つねに端と端はそろわず、ぐじゃぐじゃです。

万が一お店にいき、たとえばちょっと高級なお店にいったとしても、あの服を包む薄い用紙ですら、ぐるっとまきつけるだけ。

そこで思ったのですが。
日本はアメリカとちがって、物を入れる場所が小さいので、きちんとたたんでいれなくてはきちんと入りません。だから、洗濯ものをきちんとたたむことが必要なのです。

以前親戚のために洗濯ものをたたんであげたとき、「あなたのこの、小さくなるたたみ方、とても好きだわ」といってもらえたのですが、別に小さくなるようにたたんでるのではなく、いつもどおりのことだけど、小さくなるようにたたむのが私には身についているでありましょう。

アメリカの人々は、ハンカチをもつという習慣もないし、ぞうきんを使うかわりになんでもペーパータオルというものを使ってふいてしまいます。
トイレにいっても、紙が必ずついていて、その紙で水をふき取り捨ててしまいます。
ハンカチすら普段たたまない文化であります。
おまけに日本は場所がないから、ベッドのような大きいものを置くこともできず、布団も毎日畳んでいれる必要がありますし。

日本は昔から手拭いや、袱紗、風呂敷など、常に何かを包んだりたたんだりする文化でありますし、
場所がたくさんなくて、毎日布団も出したり入れたりたたんだり。
毎日なにかを私たちはたたむのになれている文化なのではないでしょうか。

ヨーロッパの人はどうなのか?
ちょっとわかりませんが、とりあえずこのアメリカという国は、大きい面積がある分、あまりたたむ文化が発達しなかったのではないかと思う次第。

最近の日本は、だんだんベッドの文化に移行しているし、ちょっと畳むのが苦手な人も出てきているのやもしれません。

…と、ふと洗濯物をたたみつつ文化の違いをおもったのでした。
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by tinbraun2 | 2011-08-06 10:16 | 文化考

自然度たっぷりのアメリカモンタナの大地で起こるいろんな発見をお伝えしていきます
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